2007.05.11 Friday | ニコラ・サルコジ
「何にいらだつかについても私とシラクは違っていた。
シラクは、リベラリズム、アメリカ、一部の企業経営者、
そしてヨーロッパに関して自分と意見を
異にする人々に対して不満を感じていた。
だが私は優柔不断な姿勢、躊躇、守られない約束、
フランスの現状に甘んじる姿勢、
そして古びた常識にいらだちを感じる」
2007.04.17 Tuesday | 国末憲人
「フランスのエリートは
『話を聞けばすぐ出身校のレベルがわかる』
といわれるほど特徴的な話し方をする」
2007.01.13 Saturday | 鹿島茂
「フランスではグランド・ゼコールと呼ばれるエコール・ノルマルと
エコール・ポリテクニックと、もう一つ、
1945年に生まれた国立行政学院ENA、この三つが超エリート校ですが、
そういう超エリート校の師弟は、
一般のフランス人に比べて身長が10センチ高いと言われています。
エリートの家系が二百年続くと、身体的変化まで起こってくる。
そういう階層に生まれて育った人間は、
一つの文化遺産として、知識や教養を代々受け渡すわけです」
「イギリス人民は自由だと自ら考えているが、それは大間違いである。
イギリスの人民は議会の構成員を選挙する間だけ自由であるにすぎず、
選挙が終われば奴隷になりさがり、何者でもなくなるのだ」
2006.12.28 Thursday | 中西輝政
「日本人にとっては、『大国イギリス』のもつ意味やそのイメージは、
世代によってかなり相違がある。
私のように戦後生れの日本人にとっては
『世界大国とはアメリカ以外にない』のが常識で、
物心ついたときから、イギリスはもはや『老大国』ですらなかった」
2006.12.25 Monday | 国末憲人
「フランスが『外交大国』と呼ばれるのは、
たんに国家外交に熱心なだけではない。
国家と市民が外交を通じて結びついているからなのだ」
2006.12.19 Tuesday | 国末憲人
「重要なのは、フランス社会が現実に『民衆なき民主主義』と
『民主主義なき民衆』に分裂しているかどうか、ではない。
多くの人がこの二つに分裂していると信じ込み、
あるいは信じ込まされていることだ。
そこに、ポピュリストたちのつけ入る余地が生じる」
2006.12.19 Tuesday | 国末憲人
「『エリート』という言葉は、フランスでは独特の意味を持つ。
高級官僚や知識人を養成するグランドゼコール、
なかでも国立行政学院(ENA)や理工科学校(エコール・ポリテクニック)、
高等師範学校(エコール・ノルマル・シューペリウール)を卒業し、
国家の指導者として日夜勤しんでいる人たちを指すと決まっているからだ」